武蔵小山での育児日記(偶にBL小説)

「肉は鶏肉じゃなくて挽肉でもいいよ」 満遍なく入ってた方が美味しそうだと思い提案して。 「わかった、挽肉にするかー」 肉...

「中は涼しいなぁ」 「ほんとそれなー」 買い物カゴを持ち野菜から何買うか見て回ろうとし。 「俺、グラタンにはエビと鶏肉入...

「それにしても、暑いな」 「確かにちょっと暑いよなー」 いい天気で太陽の日差しが眩しい。 「まだ梅雨もきてないのに夏みた...

「ん？どうかした」 顔を逸らす凪斗を見て不思議そうにし。 「…っ！あ、いや、気にすんな」 動揺しながら顔を向けると、露出...

「戻るか」 脱いだ制服はまた綺麗に畳み持ち、兄さんの部屋から出て立夏の部屋に行き。 「そういえば、朝起きてからのままじゃん」 ...

「いいよ、どうせ兄さんのだしね」 兄さんの部屋に移動してタンスを開け 「好きなのどうぞ」 「失礼します…！おおー、兄さん...

「ごめんって、なんでもするから機嫌なおしてくれ…」 どうすればいいかと思いながら頭を撫でじっと見つめる。 「なんでも？」 ...

「凪斗、なんで制服着てるの？」 戻ってきた立夏は俺が制服に着てることを疑問に思ったらしく。 「帰ろうと思ってさ」 「何か...

そして、3時間くらい時間が経ち。 「んっ、ふぁ…起きるか」 「ん…はよ、立夏」 立夏のまだ眠たそうな声が聞こえたので目を...