毎日更新BL恋愛小説 Look at me【誰か構ってよ】鍋#004 #BL #腐向け
兄さんにダメだと言われながら立夏は両方の鞄を持って歩き、家に向かい鍵を開けるとトイプードルのミルクちゃんが待ちくたびれたとでも言わんばかり...
品川区に住んでいるお母さんたちに役に立つ子育て情報満載です☆
兄さんにダメだと言われながら立夏は両方の鞄を持って歩き、家に向かい鍵を開けるとトイプードルのミルクちゃんが待ちくたびれたとでも言わんばかり...
「持ちますね」 考えて綺麗に袋に全部入れ終わった後、袋を持とうとして。 「俺とナギで持つからな。立夏に持たせて怪我でもしたら大...
「あ、そうだ。ミルクの餌も買わないと」 「ミルクちゃん、どんな餌が好き」 可愛いミルクちゃんを思い出しにやけながら尋ねる。 ...
「肉、どれにしようか…」 牛肉、豚肉、鶏肉順番にを物色する。 「俺、豚肉がいいな」 「なら、豚肉で決定な」 兄さん...
「豆腐も入れようよ」 「豆腐か。木綿と絹どっちにする」 「俺は絹しか食べない」 「立夏は昔から柔らかい物が好きだからなぁ...
「じゃあ、立夏は何食べたいんだ」 「うーん、鍋とか…」 「鍋、いいな」 鍋なんて食べる機会がないのではしゃいでしまい。 ...
「ほぉ、ま、いい心がけだな。よし、合格だ。家寄って晩御飯でも食ってけよ」 「なんの基準の合格なんだよ…」 よくわからないけど友...
「そう言えば、先輩の家ってどこ」 三人で車に乗り込むと立夏は俺に聞いてきて。 「俺ん家は学校から歩いて20分くらい。あ、隣町ま...
「ところで、立夏。彼は誰なんだ」 俺の存在に気付き立夏に問いかける兄さん。 「あぁ、1つ上の先輩。一緒に帰ろうって言ってたから...
「立夏、おかえり。迎えに来たぞ」 今にも抱き着きそうな感じでその人はやってきて。 「げっ…やっぱり来た。来なくていいって言った...