「えへへ、写真とっちゃった」
「なぁっ、なにやってんだよ…っ、恥ずいじゃんか」
驚き目を開け顔が赤くなり。
「これからは、凪斗のいろんな表情の写真がほしいなぁと思って。まずはキス待ち顔」
「まじ照れる…夏とツーショットしたい」
赤い顔を手で隠しながら一緒に撮りたいと言い。
「もちろん!一緒にとろうぜ」
凪斗の横に行くとポーズをとって。
「やった、さんきゅ」
ポケットに入れてた携帯を取り出しカメラモードにして斜め上に携帯を持ち。
立夏は凪斗の頬に自分の頬をくっつけてピース。
「撮るぞ」
出来る限り目を逸らさないようにしながら笑顔をキープしてシャッターを押そうとする。
撮り終わると凪斗から離れ。