「前は自分で洗うだろ?」
「おう、自分で洗うな」
スポンジを受け取り前を洗い終わるとシャワーで流し。
「なぁ、前にもキスマーク付けたいんだけど…」
指で凪斗の肩をつつきねだる。
「うん。付けて欲しい」
ちょっと緊張しながら立夏の方を向き近寄り。
「じゃあ、次は…」
どこにしようかなと凪斗の体を見て、決めたらしく鎖骨辺りにキスをして吸い付き。
「ん…っ」
ビクッとして目を瞑りそうになってしまい。
「んー」
「んっ…」
結構長いこと吸い付きなかなか離さなず、気持ちよく目がとろんとする。