ぐっすり寝て目覚ましの音で目が覚めて顔を洗ってから、2人ぶんの弁当を作ると忘れないように鞄に入れて手短に学校に行く準備をする。
『はよ、今から家出て立夏ん家に向かうわー』
立夏にメールを送り戸締まりをしてから家を出て。
立夏ん家に向かい歩き出し、暫く歩いてると立夏ん家に到着して少し緊張しながらインターホンを押し。
「いや、来るの早ぇーよ。もうちょい待ってて」
立夏が出てきて玄関に招き入れると、待つように言い。
「悪い、なんか早く着きすぎた」
一緒に学校に行くのが楽しみで早くに着いてしまったようだ。
「おっけー、待ってるなー」
玄関で待つことにすると
「ハッハッハ」
ミルクが人の気配を察知して玄関にやってきた。
「ワンワン」
「ミルクちゃんじゃん、朝から元気だなー」
近寄りミルクちゃんの頭を撫で。
「お待たせ。行こうか」
ミルクの頭を撫でてから外にでて鍵をかけ。