毎日更新BL小説 Look at me【誰か構ってよ】寂しい夜#004腐女子が妄想した自己満足系オリジナル恋愛小説を執筆中。 #BL #腐向け

「危なかったんで守っただけですよ。立夏が怪我でもしたらどうするんですか」

力強く言ってから兄さんを見る。

「それは、困るな」

凪斗の説得に納得し。

「よし、じゃあ、帰るぞ立夏」

立夏の手を掴み。

「立夏、また明日な」

手を振って別れようとして。

「あ、うん。またね」

名残り惜しそうに手を振ると兄に連れられて車に乗り。

車が見えなくなると家に帰ろうと歩き出し。

寄り道せずまっすぐ家に帰り、鍵を開けると鞄を置き制服から私服に着替え。

「ちょっと買い物でも行くか」

日用品の買い出しに行こうとして。

「こんくらいかな」

買うものをメモると鞄を持ち戸締まりをし家を出て、安くていいのが売ってるドラッグストアに行き。

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