「俺は、そんなにくすぐったがりじゃないからなぁ」
凪斗は感度が良さそうだと思い。
「立夏に反撃しても無駄ってことか」
お返しにくすぐろうとしたが諦め。
「そういうこと。じゃあ、次は乳首触らせて」
「や、やめてくれ…」
まだ諦めておらず再び手首を掴み阻止をして。
「あ、舐める方がいい?」
検討違いの事を聞き。
「舐める方のがやばいだろ…」
そんなのされたら終わると思い。
「じゃあ、凪斗が俺の触る?」
自分の服をめくって乳首を露わにして。
「えっ…だ、駄目に決まってんだろ…っ」
立夏の乳首を見てしまい耳まで真っ赤にして顔を逸らし。
「なんで?触りたくないの?」
「…触りたい、けど…」
顔をズイズイ近付け逸らしたまま小声で呟き。