毎日更新BL恋愛小説 Look at me【誰か構ってよ】立夏の部屋で#002 #BL #腐向け

「今度、一緒に入ろうね」

手を離すとニコッと微笑み。

「う、うん」

小さく頷き立ち上がりそそくさに水を取りに行き、振り返ると優しい笑みを浮かべていた。

「はい、水」

すぐに冷たい水を持ってきてソファに座っている立夏に水を渡し。

「ありがとう」

水を受け取ると一気に飲み干す。

「はぁ、美味い」

「おう。暑くなくなったら服着た方がいい。風邪ひくし」

冷やしすぎたら風邪をひくと心配をし服を着ることを勧めた。

「うん、分かった」

その時ちょうど兄さんが風呂から戻ってきて。

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