毎日更新BL恋愛小説 Look at me【誰か構ってよ】お泊り#003 #BL #腐向け

「片付け終わったよ」

兄さんと話し終えると立夏が台所から戻ってきて。

「お、立夏!ナギ今日泊める事にしたからな」

「あ、そうなんだ。分かった」

「よろしくな…」

友達の家に泊まるとか変に緊張するなと思い。

「服は、兄さんの貸してあげてよ」

「おっ、そうだな」

確かに立夏に借りるより兄さんの方がサイズ合いそうだもんな。

「じゃあ、俺お風呂入れてくるね」

「ありがとうございます。助かります」

立夏が風呂場に行くと兄さんに服のお礼を言い。

「もちろん、部屋も俺と一緒だからな」

「わかりました」

立夏とは寝かせないオーラを放ちている兄さんに笑いながら承諾すると、立夏がリビングに戻ってきて。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク