ホットミルクのお陰で眠ることができ、目覚ましの音で目が覚めて弁当を作り鞄に弁当を入れ学校に行く準備をすると戸締りをして学校に向かおうとして。
歩いて学校に向かう途中、偶然立夏が1人で登校してるのを見かけたので声をかけようか悩んだがいつも通りを装って声をかけ。
「はよ、立夏」
「あ、先輩。おはよう」
「一緒に学校行かね」
誘うか一瞬迷ったがやっぱ一緒に行きたいと思い誘い出すことにして。
「うん、いいよ」
「さんきゅ」
一緒に登校することになり少し無言の時間が過ぎるが立夏が口を開き。
「あのさ、昨日はごめん。なんか俺、余計な事言っちゃって…」
「え、立夏は悪くないって…驚いたけどさそんな気にしてないから」
まさか立夏に謝られるとは思わず慌てて言い出す。