現在の時刻は夕方で駅前には人が溢れていて学校終わりの若者が沢山いる時間に流行をおさえた私服で一人歩いている。
学校には行かず昼間は適当に声かけたお姉さんと遊び別れ今からどうしようかと思いながらこれからすることを決めようとして立ち止まり携帯見る。
普通ならまっすぐ家に帰ろうとすると思うがそうしようとはせず、家に帰ってもやることないし家族も友達すらいない。
いるのは今までナンパした軽い付き合いの女の子たちだけ。
一人で家にいるのが嫌なので今日も誰かの家に上がり込もうと考えており。
携帯を片手に持ちメッセージを送り返事を待ちながら適当にぶらつくと黒髪ショートの可愛い子を見つけていつもの様に気さくに声をかけていく。